初めまして!kirimasaと申します
ブログ初心者なので、まだ手探りではありますが、ぼちぼちとやっていこうと思います
私は京都の病院で理学療法士として働いています
主に関わっているのが、がんと診断された方で、手術や化学療法などの治療を行っている方や、リンパ浮腫を発症された方、終末期での緩和ケアを必要とされている方など、様々な時期・分野で介入させていただいています
リンパ浮腫に関して
リンパ浮腫に関しては、まだ研修が終わって間がないため、自身の知識の整理も兼ねて発信していこうと考えています
リンパ浮腫はがん治療後に発症することが多いですが、悩んでいる方が多いにもかかわらず医療の対応がまだ整っていないのが、現在の状況です
出会い
これまで様々ながん患者さんと出会い、よかったこと、辛かったことを経験してきました
うまくいかなかったことも多いですが、教えていただいたことも多いので、自身の経験として発信していきます
考え方
がん患者さんのショックや悩みは、いくら寄り添っても完全に理解することはできません
しかし、悲しむことが悪いわけでもなく、プラスに考えるのが良いという訳でもありません
感情や情報を様々な視点からとらえることで、惑わされることのないよう、客観性をもって自身のがんと付き合っていければと思っています
事実というものは存在しない
存在するのは解釈だけである
フリードリヒ・ニーチェ
ドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェの言葉ですが、いつも心の片隅にあります
どんな物事も受け取り方で変えることができます
なので、「違う視点から考えてもみてもいいかもしれないですよ!」というメッセージを発信していきます
プラスに考えるよりは、ほんわかと考えられるようになれればと願っています
こんな方に読んでもらいたい
- リンパ浮腫を発症している、または発症の可能性がある
- 自身ががんを抱えている方
- リンパ浮腫について知りたい医療関係者
- がん患者さんと日々向き合っている医療者 など
このような方々に読んでいただければ幸いです
厚生労働省や学会などの公の文章はなかなか読みにくく、読み疲れてしまうこともあります
なので、正確な情報をわかりやすくかみ砕いて説明できればと思います
気を付けていただきたいこと
たまに自身の経験を話すことがあります
その場合はどなたにでも適応するわけではない、ということを重々承知の上で見てください
知識のつまみ食い程度でかまいません
いろんな方の心がほんわか・ほっこりと軽くなればいいなぁと思っているので、よろしくお願いします